327: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)12:17:30 ID:5ks
私の家は貧乏だった
台所に6畳の居間、そして4畳半の部屋とトイレだけの市営団地に
両親と姉と私の4人がひしめくように暮らしていた
風呂はなかった

父は小さな会社に勤めていたが、給料は安く
そのくせ酒やギャンブルに目がなく、どちらもいたって弱かった
母は家計を支えるために、夜中まで内職をしていた


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当時、母と姉と私が四畳半、父が居間に布団を敷いて寝ていた
布団の数が足りず、私と母は一組の布団に入っていた
母の内職はかなり場所をとったので
内職が終わるまで、父は居間に布団を敷けなかった

父は家にいる時、常に居間のソファに寝転んでいたが
夜中までそうしているのはさすがにきつかったのか
母が内職をしている隣でゴロゴロしているのが気まずかったのか
いつの頃からか、四畳半の私の布団にもぐり込んでくるようになった
記憶では、私は中学生だった
続きます

328: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)12:18:09 ID:5ks
もっと前から同じことはあったのかもしれないが
幼い頃はさして不快感がなかったからか特に印象がない
しかし中学生の私は父のその行為に、吐き気を催すほどの嫌悪感を覚えた
夏場でも1週間に1、2度しか銭湯に行かない父の
汗と脂と垢にまみれた体臭
酒くさい口臭が交じった息
たまあたたかい体温
不規則ないびき
これらが布団にむわっと籠り、身体中にまとわりつくように感じた
普通の距離感でいてさえ、思春期の女子は父親を生理的に拒絶するというのに
同じ布団に寝るなど、とても耐えられるものではなかった
かといって眠らずに起きていることはできなかった
四畳半は真っ暗で電気をつけることはできなかったし
当時私は体が弱く持病があり、疲れていると発作が起きやすかった
発作が起きれば病院に行き、また予定外の出費がかさむので
私が夜遅くまで起きていることを、母は許さなかった
私自身、夜更かしは体力的に厳しかった
続きます

329: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)12:19:25 ID:5ks
忘れられないのは、どうしても父と一緒に寝ていることに我慢できず
毛布を持って居間のソファに行った夜のこと
ソファで眠ろうとした私に、母が爆発した
どうしてそんな我儘で困らせるのか
こんなところで寝て、風邪を引いたり発作が起きたりしたら誰が面倒を見ると思っているのか
烈火のごとく怒鳴られて私は泣きながら父が寝ている布団に戻った
理屈ではない不快感をただの我儘と断じられた悲しみと絶望感
父の体臭と体温が染み付いた布団に入る時の圧倒的なみじめさ
腹の奥から這い上がり全身を粟立たせる嫌悪感を
今でもありありと思い出せる
大人になり、父が亡くなってから一度だけ
「あのときは嫌だった」と軽い調子を装って母に告げてみたことがある
母は全く覚えていなかった
それどころか父が私の布団で寝ていたことさえ
「そんなことはなかった」と言う
あの頃の母がどれだけ経済的にも精神的にも苦境にあったか
今の私にはよく分かっている
高卒で働けと言われてもおかしくない環境で
大学まで出られたのも母のおかげだ
あの頃のことは母にとっても辛い記憶で
それゆえに母の中では「なかったこと」になっているのかもしれない
それについて今さら恨み言をいう気は全くない
ただ、私にとっては一生忘れられない記憶なので
時々吐き出してみたくなる

333: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)13:16:06 ID:RuB
>>327
悲しくなるくらい気持ちがわかる
私は父が口の中で噛み砕いて器に戻したものを物心付く前から食べさせられていて
小6頃に虫歯は菌で口移しでうつるという報道で親が心改めるまで続いた
父親がモラハラDV野郎だと後から知ったので、母は私が嫌がってやめたいといっても
「あんた喜んで食べてたじゃない」(←物心ついてない頃)といって
なぁなぁにしていたのは、おそらく父の機嫌を損ねたくなかったからなんだろうなと思春期頃は悟っていたんだけど
今は母と仲がいい兄嫁が遊びに来ると豹変して
「(私)は父さんがぐっちゃぐっちゃに噛んだご飯を食べてたのよねー!」
的な事を言って来るようになった。普通に引いてる兄嫁。
子供の頃、二人でいると普通なのに三人になると増えた方と組んでマウントとってくる奴いたなぁ
自分の親、あれか・・・・・・・って気持ちで最近辛い


スレを立てるまでに至らない愚痴・悩み・相談part100
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